「いだまち」と読みます。
金沢駅西口(金沢港口)側に立っているまちしるべは、七ツ屋町を含めて8本。その中でも旧藺田町のまちしるべは、最も西側に位置しています。
旧藺田町(いだまち)
・設置位置:金沢市元菊町1-4-3先 市道縁植樹帯内
・設置年月:平成10年(1998年)10月
・現在の町名:元菊町
・由来
古くから、金沢地方でも広く藺(い)草を栽培して畳表を作っていたが、慶長以前頃から小松表を用いるようになったので、城下の作付は廃止された。当時このあたりは藺田であったため、これを町名としたという。
【補足】
・藺草:イグサ科の植物。川沿いや湿地などに生える。畳表や茣蓙(ござ)、帽子などの素材として使われる。
・慶長:1596~1615年。「慶長以前」なので1596年以前となる。
・小松表:小松地区に生える藺草。小松畳表として商品化される。金沢城公園内の「玉泉院丸庭園」にも小松表が使用されている。
【周辺のまちしるべ】
・旧蔦町
・三社町
・旧七曲り など
[記録日:2025/01/03 | 更新日:2025/01/04]



