仕事中に出会った単語、趣味で出会った単語、街角で見かけた単語、造語、ネットスラング etc...。
新しいものから古いものまで、役に立つものから全く立たないものまでいろいろ混ぜ込み中。
[記録日:2025/05/11 | 更新日:2026/05/03]
| 英数字(略称含む) |
| あ | か | さ | た | な |
| は | ま | や | ら | わ |
KGI
・「Key Goal Indicator」の略称。「重要目標達成指標」のこと。“最終目的”を定量的に示した指標。
・KPIはKGI達成のための指標。KGIはKPIよりは比較的わかりやすい指標となる(売上高や利益率)。
KPI
・「Key Performance Indicator」の略称。「主要業績評価指標」という定量目標値。
・売上目標○万円も立派なKPIだが、もう少し細分化し、その大目標達成のためのKPIを策定することも多い。
・別に目標と単純に表現しても良いんじゃないかね? と思うことが多々あり。
MIDI
・「Musical Instrument Digital Interface」の略。直訳すると「楽器のデジタルインターフェース」となる。
・いろんな電子楽器から音の情報を得ることを、またはそうして作られた音楽データのこと。または、そういったことをまとめた共有規格。
・今の新しいデバイスだと、MIDIファイルが再生できなかったするのはとても残念だなと思う。
OEM
・「Original Equipment Manufacturer」の略。他社からの製造を受託し、他社ブランドの製品を製造すること。
・発案した企業が設計や企画、販売に専念したい場合や、資本が少なく製造にまで着手できない場合などに取られる手法。
・基本的には委託製造に当てはまるが、OEMの場合マーケティングや販売にはタッチしない場合が多い。
PPM分析
・「Product Portfolio Management」の略語であり、縦軸に市場成長率、横軸に市場占有率を置いた分析手法、ワークフレームの1つ。
・4つの窓(四角)を書き、それぞれの高低から「負け犬」「金のなる木」「問題児」「花形」に分ける。
・新規事業は市場的にどこに属するのか、例えば「問題児」に入るならば今後どうしていけばよいかをざっくり表したり分析したりできる。
・響きの良い「金のなる木」「花形」にも課題が多くあり、事業として先が見えているのであれば、「問題児」に優先的に投資するという考え方もありえる。
SE
・①「システムエンジニア(System Engineer)」の略。システムの設計、開発からユーザーの御用聞きまで何でもしなければならない辛い仕事。
・②「サウンドエフェクト(Sound Effect)」の略で、動画やテレビ番組、ゲームなどの効果音のこと。BGMとはまた違う。
ZINE(リトルプレス)
・商業向けではない冊子のこと。個人やグループが自由に制作、発行した雑誌や読み物のこと。
・ZINEという単語はマガジン(magazine)から取られている。また、別の言い方では「リトルプレス(little press=小さな出版物)」や「同人誌」がある。
相見積(あいみつ)
・「相見積もり」のこと。「最初何言っているかわからないワード」TOP5には入りそう。
・別に相見積もりと普通に言ったり、見積もり、見積比較と言ってもいいじゃないか。
隘路(あいろ)
・「狭い通路、通行の困難な道」のこと。
・または「物事の進行上、妨げとなる事象」やネックポイント、困難箇所のこと。
・ただ、隘路と言ってどれだけの人がわかってくれるだろうか。なかなかに脳内変換が難しそう。
阿漕(あこぎ)
・「強欲で図々しい」といった意味。言葉の由来は三重県津市に伝わる「阿漕平治伝説」から。
・漫画などでたまに見かける「アコギな商売してはんなぁ」という台詞は、相手の商売に対する非難や脅し、もしくは羨ましさを遠巻きに伝えようとするもの。
アジェンダ(agenda)
・「目次」や「予定表、課題、行動予定」などを意味する。agendaは元々ラテン語。
・「あのパワポ資料のアジェンダを直しておいて」とは、PowerPointの資料の目次を修正しておいてという意味となる。
アテンションエコノミー(attention economy)
・情報過多の現代において、人々の関心や注目こそが経済的価値があるとして重要視すること。また、資源化し、活用すること。
・ただし、注目されたいがために、過激な内容を載せたり、偽の情報が拡散されたりするので、そのまま経済モデルにしたり資源化するのも考え物である。
・要するに現代社会はとんでもなく情報過多なのである。
アトラス(atlas)
・①ギリシャ神話の巨人神。天を支える巨神だったとされる。
・②地図帳のこと。16世紀に出された地図帳の表紙に、アトラス神が飾られていたため。
水黽(あめんぼ)
・田んぼや水路などにいる、あのあめんぼ(あめんぼう)のこと。あめんぼ科の昆虫。
・「水馬」とも書くらしいが、私のPCの変換機能では候補として出てこず。
・ちなみにあめんぼが水面に浮くのは、足の細い毛にて表面張力を得て、且つ体がとても小さくて軽いため。
アライアンス(alliance)
・「同盟、連携、提携、協力」などの意味。
・資本提携や業務提携もアライアンスだが、もう少し緩めの協力の意味で使われることが多い?ようなので、まだ多用しないほうがよいかもしれない。
・ゲームや小説などのタイトルの一部に使われることも多くなってきた気がする。
イニシアチブ(initiative)
・「主導権」を意味する。
・近年、「マウントを取る」と言う言葉をよく聞くようになってきたが、まあ要するに主導権のこと。マウントよりもインシアチブのほうが表現的にはマイルドか。
イデア(idea)
・プラトン哲学の用語として、「見る」という意味の動詞にあたる。または「姿、形」。
・イメージ=イデアとして考えればわかりやすいと聞く。ちなみにアイデア(idea)=イデア(idea)でも良いかも。
イドラ(idola 単:idolum)
・ラテン語で「偶像、崇拝の対象」などという意味となる。
・実は「アイドル(idol)」という言葉の語源だったする。
インスピレーション(inspiration)
・「直感的な(瞬間的な)ひらめき、霊感」などといった意味。
・1つのアイディアが浮かぶまでのきっかけや思いつきのことも、この単語で表現されることも多い。
・私はあまりインスピレーション的な瞬間がないように思う。悔しい。
インフォームド・コンセント(informed consent)
・手術などの医療行為を受ける前に、病院側から患者に対して詳細な医療内容について説明をし、同意を得てから治療すること。
・患者と医師の間にて十分な情報交換などを行ってから始めて治療に着手する、患者主体の治療方法。
インフルエンサー(influencer)
・インフルエンス(influence)が「影響」という意味なので、インフルエンサーは「世間に対して大きな影響力を持つ者」となる。
・人の考え方や行動に多大な影響を与えるため、ビジネスとしても切り離せない存在となってきたが、一方でそのインフルエンサーに一定の常識がなければ逆効果になる場合も。
・初め聞いた時はインフルエンザ菌の仲間かと思ったが、まあ間違ってはいなかった。
有為転変(ういてんぺん)
・世の中の全てのものが絶えず変化していることを指す四字熟語。「有為無常」と表現される場合もある。
・変化していき、移ろい、それ故に儚いことを示す際にも用いられる。
泡沫(うたかた)
・水面に浮く泡のこと。あぶく。「ほうまつ」とも言う。
・儚く消えやすいものの例えとして用いられることが多い。
疎い(うとい)
・その人や物事、分野に対して関心が薄くよく知らないこと。
・幅広く知っておけば何かの役に立つんだけども、どうも見たり調べようとしない。申し訳ない。
エクスキューズ(excuse)
・「言い訳、弁明、許す」の意味。基本的に(言い訳している)相手に向かって使う単語になる。
・「エクスキューズミー(excuse me)」は「すみません」という意味だが、ミーを付けるか付けないかが空気感がガラリと変わってきそう。
エクスペリエンス(experience)
・「体験、経験」といった意味となる。
・組み合わせた単語としては「ユーザーエクスペリエンス(user experience)」があり、製品やサービスの「利用体験者」となる。
エスカレーション(escalation)
・「拡大する、上昇する」の意味になる。「エスカレーター」は上昇する装置なのでわかりやすいはず。
・ただしビシネスの場では「問題事項を担当者や管理者に報告する行為」のことを指す。
・「エスカレ」と略す場合もある。エスカレが遅れると、大抵の場合あとで怒られる。
エブリデイロープライス(every day low price / EDLP)
・「低価格にて商品を販売する」販売戦略の1つ。
・基本的に「一定期間は低価格」ではなく、「毎日低価格」で販売することを指す。
・集客効果と商品回転率のアップ、広告費用抑制の効果がある一方、売上額、利益率の大幅なアップは見込みにくくなる。
エビデンス(evidence)
・「証拠、根拠、形跡」の意味になる。
・ビジネスの場においては、その物事や説明内容の「裏付け」となる資料や情報を指すことが多い。
・「エビデンスは? エビデンスはないのか?」と言われ続けると、直感だけで仕事したくなることが稀にある。
エレキテル
・江戸時代に、平賀源内が完成(復元)させた摩擦を利用した静電気発生装置のこと。
・壊れた機械を手に入れた平賀源内は、約6年をかけて修復に成功。オランダ語の「elektriciteit」からエレキテルと呼ばれるようになった。
・エレキテルは電気治療器だったが、放電が一瞬で終わり、電圧などのコントロールができなかったため、器具として役に立ったかは不明。
エンゲージメント(engagement)
・企業から見た「従業員や顧客との深いつながり、信用度合い」の意味になる。
・対従業員に対しても、企業側は信頼してもらう必要があり、これによって組織としての成長具合や業績向上に大きく関わってくる。
・近年では離職率改善のために、エンゲージメントを指標として管理している企業も増えてきている。
エンベロープ(envelope)
・「封用」の意味になるが、そこから「包、膜、外皮」などという意味を持って、各業界の用語としても使われている。
・ITとしては、メール送信時に付加される配信情報(送信元や宛先などの情報)を指す。
・ウイルス学としては、膜状構造を示す用語となる。
逢魔が時(おうまがどき)
・夕暮れ時。正確には日没後から完全に夜になるまでの時間帯のこと。
・怪談などでは魔物が出没する時間帯とされる。現代では車や自転車の早めの点灯にて災いや魔を回避することが重要である。
・ちなみに私はこの時間帯が気に入っている。1日の終わりを最も強く感じさせられる時間のため。
オブセッション(obsession)
・「執着、固執、こだわり」のこと。1つの考えや物事に支配されたり、取りつかれること。
・ポティジブに言えば、「熱中、夢中」といういった意味にもなるが。周りが見えなくなるのも、それはそれで怖いこと。
オマージュ(homage)
・「尊敬、尊意」のことだが、「芸術、文学にて、尊敬する作家を影響を受け、似たような作品を作ります(作りました)」とする時に使われやすい。
・元はフランス語の「hommage」から。英語で書くと「homage」となる。
・似た単語として「リスペクト」「インスパイア」などがあるが、好みで使い分けされている(ような気がする)。
・「オマージュとすれば他の方の作品を模倣してよいのか」は非常にグレーゾーンだが、尊敬の意思だけは忘れてはならない。それと創作はだいたい、他の方の作品を真似するところから始まる。
オンスケ
・「オンスケジュール(on schedule)」の略。「予定通りに進んでいる」ことを意味する。
・生産管理を行う人の目標は誰もがオンスケであるはずなのに、現実は大抵そうなっていないのはなぜなのか。
邂逅(かいこう)
・「偶然出会う」、「巡り合う」の意味。思いも寄らない形で出会った時に使われる単語。
・同じ意味を表す単語で「奇遇(きぐう)」もあるが、運命的、感動的な出会いのシーンとしては「邂逅」という言葉が用いられることが多い。「奇遇」は予期せぬ場所やタイミングで出会ったことを指す(強調する)時の単語。
・「邂」も「逅」も思いがげず出会うことを示す漢字。つまり相当この出会いを強調且つ、詩的に表現したい時に用いられる言葉だと思ってくれればよい。
堅気(かたぎ)
・「まともな仕事に就いている人」、または「堅い感じのする人」の意味。
・しかし大抵は「あの人、堅気の人じゃない」などといった使われ方をするのではないだろうか。
肩透かし
・①相撲で、相手が攻めてきた勢いを利用して、身をかわして肩口をはたいて引き落とす技。
・②勢いを持って望んだのに、上手くはぐらかされたり、期待通りにいかず拍子抜けすること。
キービジュアル(key visual)
・その商品や広告、Webサイトにおいて、コンセプトやテーマを一目で伝えるためのイメージ画像やページのこと。
・「つまりこれはこういうようなものです」を大きく派手めに打ち出したものとも言える。
・どれだけ文章で多くを語っても相手にはほとんど伝わらず、情報伝達効率もかなり悪い。画像や写真でパッと見せたほうが手っ取り早いため、何の分野においてもキービジュアルは重要。
偽装スクイズ
・野球で、ノーアウトまたは1アウトでランナー1、3塁の場面にて、打者スクイズプレイを装って、1塁ランナーの進塁、あるいは守備側の隙を見て3塁ランナーのホーム生還を狙うトリックプレーのこと。
・1塁ランナーの進塁を図る場合は、3塁ランナー側の協力が必要となる場合があるが、これだとリスクがあるため、無難に送りバントをするケースもある(3塁ランナーが足が遅い場合や、バッターが投手などの場合など)。
・3塁ランナーののホーム生還を図る場合は、バッターがわざとバントを空振りしたり、1塁ランナーがわざと塁間に挟まれるなどをして、その隙を狙ったりする。
・いずれにせよかなり高度な駆け引きとなるため、バッター、ランナー、ベースコーチともに認識をしっかりと併せつつ、その場の状況を見て即座に判断しないと、逆にチャンスを潰すことにもなる。
キャパ
・「キャパシティ(capacity)」の略。「容量、収容力」などといった意味の単語。
・「受容力」という意味合いで使われることがある。といわれてもピンとこなければ、「受け入れられる容量」「余裕力」と考えて欲しい。
・略すことで非常に言い易い言葉になったが、何でもかんでも「キャパが~、キャパが~」と言う人に限って余裕はあるもの。
ケセランパサラン
・白い綿のような生物または未確認生物のこと。単に何の動物の毛かわからないものをこう読んだりする場合も。
・現代に生きる都市伝説の1つと思いたいが、タンポポやアザミなどの種子の集まり、白い毛を持つ動物から抜け落ちた毛の集まりとだと言われることが多い。
・見かけたら幸せになれるということだが、何度それっぽいものを見かけても幸せにはなれなかった。もう幸せだったからか、それとも見かけたものはやはりケセランパサランでなかったかのどちらか。
コアコンピタンス(core competence)
・「core=中核」「competence=能力、実力」という意味で、足すと何故か「他のものが真似できない能力や価値」という意味となる。
・他の企業と差別化できている事業やノウハウがあると、その企業にとっては大変な財産となる。大事に育て、花咲かせたいところ。
光条(こうじょう)
・①天体に何かがぶつかりクレーターができる際、噴出物が放射状に広がる筋のこと。輝条(きじょう)とも書く。
・②カメラで空を撮った際、雲の隙間から太陽光線が放射状に広がること。その明かりのことを指す。光芒(こうぼう)とも書く。
言葉の綾(ことばのあや)
・「その物事や相手のことを想い伝える言葉を、遠回し的に、あるいは複数の意味と取れるような言葉を使って言い表す」こと。
・「それは言葉の綾だ」という表現こそよく見聞きするが、相手のことを想って言った言葉に対し、相手側が少し勘違いした(もしくは別の意味で捉えた)時、穏便に訂正したり否定する時にも使用される。
・しかしなるべくならば、相手側を傷つけないことを前提に、わかりやすい言葉を選んで伝えた方が無難ではある。
コミット
・「コミットメント(commitment)」の略。ビジネス的には「約束する、引き受ける」などといった意味。
・以前の職場の偉そうな人が急に「コミット、コミット」と言うようになり、「彗星がどうした?」と思っていたが、あれはコメット(comet)。急に言い始めるほうが悪い。
小路(こみち、こうじ、しょうじ)
・「町中の狭い道」を指す言葉。単に狭い道を指すことが多い。
・読み方が複数あるが、個人的には「こみち」派。「こうじ」読みでは、袋小路や広小路などという単語の他、小路隠れ=「かくれんぼ」といったものもある。
・おまけとして、小道や小径(「しょうけい」とも)は特に幅の狭い道のことを指すらしい。
コングロマリット(conglomerate)
・業種や産業の異なる複数の企業が経営統合し、1つの大きな巨大企業を形成する営業形態のこと。
・敢えてこれまでの業種とは関係のない企業との経営統合を図る。相乗効果や企業全体の活性化を狙う目的がある。
・そんなに知られていない単語なので、普通に「複合企業」などと表現したほうがよいかもしれない。
コンパチ
・「コンパチブル (compatible)」の略。「互換性、取り替えても動くもの」を意味する。
・「あれのコンパチ探して!」と依頼されたら、とりあえず相当品、類似品を探すべし。メーカーのWebサイトにしっかり互換性の記述があるのよいのだが。
・ゲームでは「あのキャラはこのキャラのコンパチ」と可哀想な表現をされることも。コンパチでも登場してくれることをもっと嬉しがらないといけないと思う。
コンペ
・「コンペティション (competition)」の略。「競争」を意味する。
・相見積もりのことをコンペという人がいた。確かにそうかもしれないし、見積比較をコンペティションと捉えて作業していたほうが楽しくはあるだろう。
・そうやって楽しんでいるが、私も、そして会社も、日々コンペティションされている側だと思って行動すべき。
猜疑(さいぎ)
・人の言動に対し、何か企みがあるのではと疑うこと。
・偽りの多い世の中だが、この言葉自体、日常で使うことはそんなにない(偽りとか企みとか裏があるなどという表現で代用できるため)。
・小説などには「猜疑心」「猜疑的」などという表現でよく登場する気がする。
サステナビリティ(sustainability)
・「sustain=持続する」と「able(~できる)」を組み合わせた単語。「持続可能性」という意味。
・SDGs(持続可能な開発目標)が注目されるようになったのと併せて、サステナビリティという単語も知られるようになった。
サテライト(satellite)
・「衛生、人工衛星」の意味。「サテライトスタジオ」の略称として使われる場合もあり(ラジオ等の小型のスタジオ)。
・他にも空港などの補助ターミナルのことを指す場合も。
・「サテライト○○」という単語がどんどんと作られているらしい。まあ確かに格好良い響きの単語ではある。
サマリー(summary)
・「まとめ、概要、要約」などを表す言葉。また、そうした内容を記録した報告書などの書類を指す単語。
・プレゼン資料の目次をサマリーと呼んでいた職場で仕事していたこともあるが、正しくは「アジェンダ」なような……。
・「サマリ」と書かれたり言われたりすると、サマリーとは別の何かなのかと勘違いしてしまうことが今でもしばしばある。
サンライズ(sunrise)
・「日の出、朝の陽ざし」の意味。ちなみに夕日はサンセット(sunset)。
・比喩として、新しい時代や物事に始まりに際して使用されることもある。
自己憐憫(じこれんびん)
・「自分自身を哀れだとして悲しむ」こと。
・その気持ちはよくわかるが、哀れだと思い続けても前に進めることはほとんどないため、最終的には切り替えていくしかない。
シナジー(synergy)
・「相乗効果、相乗作用」などの意味。対社外、対周辺企業や協力企業に使用されることが多かった単語だが、最近では社内の関連部署に対しても使用される。
・「Aという効果のおかげでBについても良い結果につながる」「協力することで1+1=2以上の効果が期待できる」などといったことを表現する時に使用されやすい。
・似た単語として「Win-Win」があるが、個人的にはこっちのほうがわかりやすくて好き。
習作(しゅうさく)
・「絵や彫刻、文章などを練習のために作る」こと。また、そうして作られた作品。
・そうした習作のことを「エチュード」とも呼んだりするが、ピアノなど音楽の世界では、「エチュード=練習曲」として広まり、弾き継がれている。
シュリンク(shrink)
・①「縮む、縮小する、減少する」という意味。市場規模の変動を表す時などに使われることが多い。
・②新書や新刊などに張られている透明フィルム。個人的にはこっちの意味で使う機会が多い。
・よく「シュリンプ」と言い間違えてしまうが、これは小エビのこと。
人生模様(じんせいもよう)
・その人の人生を、模様に見た立てて表現した言葉。要するに人生のこと。
・「人間模様(にんげんもよう)」という言葉をアップグレードしたものだと思えばよい。
スキーム(scheme)
・「計画、仕組み、枠組み」などといった意味。大まかな「外枠」という意味でも使われることがある。
・ITにおけるスキームは若干意味合いが異なる。①プログラミング言語として、②「HTTP、HTTPS」などの通信プロトコルなど、③システムなどの構成要素。
・「スキーマ(scheme)」という単語と意味合いはほぼ同じ。こちらは「概念、設計図、図案、おおまかな内容」と意味で使用されやすい。
スケールメリット(scale merit)
・事業規模の拡大により優位性を高め、単体でビジネスを行うよりも大きな成果やシェアを得ること。
・単体や小規模でビジネスを展開する場合に得られる利益にはある程度の限度があるが、規模(スケール)を拡大することによって仕入れ時のコスト改善、経営フローの効率化などさらに利益拡大ができる可能性を増やすことができる。
・「scale merit」は和製英語。「advantages of scale」などと表現したほうが伝わりが良いらしい。
ステビア(stevia)
・キク科ステビア属の多年草。そこから採れる天然の甘味成分のことを指す場合が多い。
・砂糖の代わりに用いられることが多い。カロリーが低く、虫歯になりにくい。
・菓子類の他、漬物やインスタントラーメンの味付け、醤油に使われていたりする。
スプートニク(sputnik)
・旧ソ連が世界で初めて打ち上げた人工衛星のこと(スプートニク1号)。
・スプートニクはロシア語で、「仲間、旅仲間、同伴者」といった意味。
青霄(せいしょう)
・「青空、澄んだ空」を指し言葉。
・青空という単語に飽きたら青霄で。ちなみに「平歩青霄(へいほせいしょう)」という禅の言葉もある(意味は「澄んだ青空の下、清々しい気分で歩いていくこと)。
ダークツーリズム(dark tourism)
・災害被災跡地や戦争跡地など、死や悲しみの対象となる場所や建物を観光すること。「ブラックツーリズム」とも呼ばれる。
・当然遊びに行くわけではなく、歴史を学び、悲しみや想いを受け継ぐための観光になる。
タイト(tight)
・ビジネス的には「余裕がない、時間がない」などスケジュール的に空き時間がなく切羽詰まった状態のこと。
・体にフィットした衣装を示す「タイツ(tights)」という単語とは親戚。
大福帳(だいふくちょう)
・江戸時代~明治時代頃に商家などで使用されていた、売買の勘定を記録した横長の帳面のこと。
・勘定科目を分けず、取引した順番に入出金などを記していた。
・今でもたまに大河ドラマなどで小道具として見かける。
道(タオ)
・中国の哲学者である老子が説いた、宇宙の原理や、それら天地自然に添った行動、心の持ち方、考え方のこと。道教。
・わかりやすく書けば、「自然界の法則に人は抗えないので、無理せず自然に身を委ねて生きていきましょう」という考え方。
旅パ
・「旅のパーティ」の略。ここでのパーティはグループやチームの意味。
・ゲームにて主人公とともにストーリー攻略を目指すメンバーのこと。中でも『ポケットモンスター』シリーズにおいて使われることの多い略語。
・「ストーリー攻略用のポケモン≠対人戦用のポケモン」であることが多く、また、本格的な対戦用ポケモンはストーリーとは別枠で育成されることが多いため、区分けするために作られた言葉とも言える。
デウス(deus)
・ラテン語で「神、一柱の男神」などの意味。
・「ゼウス(zeus)」の意味も「神、最高神」。また女神は「デア(dea)」と言う。
デジタルトランスフォーメーション(digital transformation / DX)
・いろんな場面で使用されるようになってしまったため、意味が曖昧になりつつあるIT用語の1つ。通称「DX」。
・要するに「デジタル技術をもっとうまく使って、仕事にやり方変えましょう、そして組織体系や企業のあり方なども変えていきましょう」という意味となる。
・「紙を使っている仕事をパソコンでやれるようにしました」も立派なDXの1つ。「人の手でパソコン操作していたものを、マクロや自動化ツールによってより良くできるようにしました」もDXの一例。
・今後はIoTやAIと使って、もっと上手く仕事をやっていきましょうね、という意味に置き換わる可能性が高い(あるいは別の単語が作られるかも)。
・労働力不足解消のためなどとも言われるが、これにより人切りや人件費抑制の側面も見られるため、個人的にはちょっと考えものだと思っている。
・ちなみに略称がDTではなくDXになるのは、元々「Trans」という単語を「X」と記す不思議な文化があるため。詳しくはググってみてください。
デッドライン(deadline)
・直訳すると「死線」となるが、ビジネス的には「最後の限界点」「我慢できるかできないかの境目」「〆切」といった意味で使用されることが多々。
・「この時点までに○○されないと、関連する部署、人にすごく迷惑が掛かってしまうことになる境界の日」として使う機会が多いかな。まさに死線。
・相手に物事を要求する際、初めからこのデッドラインを伝えてしまうと、後々こちらが余裕無くなるパターンが多いため、デッドラインを示すのは最終手段としたほうが良い。
デバフ(debuff)
・ゲーム用語として、主に相手キャラクターの能力を一時的に低下させたり、状態異常にすること。
・自分のキャラクターの能力上昇のことをバフ(buff)と呼ぶため、頭にdeを付けで反語とした。
・力押しできるRPGゲームもまあ面白いが、バフ、デバフを絡めて戦略性を持ちながら遊んだほうが脳トレにはなるだろう。
テレコ
・「入れ替わっている、逆になっている」ということを示す言葉。方言に近い。
・同じ意味として「イレコ」という単語もある。人によってはイレコと言ったりテレコと言ったりしてややこしい。
・「テレコになっている」というフレーズはもう聞き飽きたので、テレコが実在しない世界に行きたいと思っている。
トイレタリー(toiletry)
・「身だしなみを整えるための商品の総称」の総称。石鹸、シャンプー、化粧品など。
・「パーソナルケア用品(personal care)」と呼ばれることも。
尊い(とうとい、たっとい)
・「価値が高い、高貴な存在、大切で希少な存在、神聖である」といった意味。
・本来は重要で大事にしなければならない物や人、技術のことを尊いと表現していたが、現在はオタク用語として多用されている。
・オタク用語として見るならば「崇高で近寄りがたい」「ありがたい」という意味になるかと。本来のものと大きく変わらないが、尊いが若干安売りされている気はしている。
怒髪天を衝く(どはつてんをつく)
・「激しい怒りにて髪が逆立つ様子」のこと。「怒髪、天を衝く(突く)と漫画的にイメージすればわかりやすい。
・「怒髪天を衝く」という1つの慣用句だが、「怒髪天」だけでも意味は同じ。ただ、後者だけで何か(怒り)を表現するぐらいなら、「俺はめちゃくちゃ怒っているんだぞ」とでも言った方が伝わりは良い。
凪(なぎ)
・風が止んで、波のない穏やかで静かな状態のこと。
・「風」という感じの周囲、これが「止」まる状態のこと……という風に覚えたらどうでしょうか。
なるはや(成早)
・「なるべく早く」の略語。
・「急いでないけど、なるはやだと助かる」と書けば可愛らしいが、書いた本人は「早く持ってこんかい! このバカが!」と思っている可能性あり。
ナレッジ(knowledge)
・その企業にとって有益な「情報、知識、付加価値」のこと。
・過去の実績や経験、事例などから得られる「信頼性の高い情報や知識」という意味で使われることが多い。
ナンセンス(nonsense)
・「意味のない(こと)、つまらない」といった意味。
・「センス(感覚や感性)がないこと」は「ノーセンス」で、ナンセンスとはまた違う意味となる。
・漫画や読み物なんかにもよく出てくる単語だが、結構きつい意味にも捉えられるため、誤用に注意。
ニッチ(niche)
・「隙間、適所」などといった意味。ビジネス的には「競争相手の少ない小規模な市場」という意味となる。
・つまり未開拓な市場、あまり知られていない市場となるので、上手くいけば市場独占ができる可能性がある。
・ちなみに「ニッチな人」とは、流行や一般的な価値観に囚われないユニークな人のことを指す。私もこういう人になれればいいなぁ。
錦の御旗(にしきのみはた)
・①天皇(朝廷)の軍の旗。
・②自らを正当化するための権威のこと。大義名分。
人間模様(にんげんもよう)
・複雑な人間関係や、出来事、感情のやり取りにて生まれる人間関係のこと。それを模様という単語にて表現したもの。
・私たちも皆、人間模様の1つなのだが、あまりピンと来ないはず。自分以外の他人の様子を客観的に見て、初めてその人たちの模様がわかるのではないか。
ネイバーフット(neighborhood)
・「近所、近隣、周辺地域」といった意味。
・「ご近所さん」とか「家の周り」などという言い方に飽きたら、「ネイバーフット」と唐突に言ってみて周囲を驚かせても面白い、かも。
ネゴ
・「ネゴシエーション(negotiation)」の略語。「交渉」などといった意味の単語。
・ちなみに無理矢理動詞系とした「ネゴる(交渉する)」という単語もよく聞くようになった。が、一般的ではない。
・同僚なんかにプランを伝えたうえで、併せて「既にネゴも完了済みです」とさり気なく報告できれば、略語で話してもオールOKが貰えそう。
ノマド(nomad)
・「遊牧民、放浪者」という意味。通信技術やアプリの発達にて在宅ワーカーが増え、特定の場所に縛られずに転々としながら働く人も増えたことにより、よく聞くようになった単語。
・ちょっとやってみたい気もするが、自己管理能力が低い私には多分無理。
・ノマドをする人を狙った車も売り出されるほど有名になった単語ではある。
パージ(purge)
・「追放する、抹消する」という意味。
・主に公職から追放するという意味で使われる単語。
・IT用語としては不要なファイルの消去を、製造の現場では異物やゴミ、あるいはガスなどを排出する作業を指したりする。
バイオーム(biome)
・「生態群系」という意味になる。
・熱帯雨林や砂漠、ツンドラなど、その土地の気候や環境によって分けられた生態系、その生物集団のことを指す。
バイリンガル(bilingual)
・2か国語を完璧に話せる人のことを指す。また、2か国語を母語として話すことのできる人のこと。
・ただ2つの国の言葉を話せるだけでなく、その国の文化や歴史、習慣も理解する必要があり、難易度が高いとされる。
バフ(buff)
・①もみ革。語源はフランス語の「buffle」(水牛の革)より。
・②金属を磨くこと。
・③黄褐色。
・④熱狂的な大ファン、愛好家。
・⑤ゲーム用語として、自身の操作するキャラクターの能力を一時的に上昇させること。近年はこの意味で使われることがほとんどではないか。
万感(ばんかん)
・「心の中に湧き上がるいろんな想い」「数え切れないほどの感情」と指す単語。万の感情。
・こんな気持ちでタイピングできたらいいな良い作品に仕上がるか、それとも想いだけが強く出過ぎてしまうかは気になるところ。
汎神論(はんしんろん)
・宇宙も神、自然も神、誰もが神、そして神と世界は同一であるという宗教的な考え方の1つ。
・神は万物に宿っており、接し方も相応のものとしなければすぐに失われていくという考え方は、痛いほど実感済み。
媚態(びたい)
・媚びたり人に取り入ろうとする態度のこと。
・女性から男性へ、色気を使って振る舞う様を指す言葉でもある。
・フランス語由来の単語としてはコケットリー(coquetry。フランス語だとcoquetterie)などが該当。なめかしいという意味で、由来は雄鶏らしいとあったので、まさかコケコッコーからか。
ファサード
・建物を正面から見た際の外観やデザインのことを指す。フランス語。
・また、店舗でのファザードは、店の正面(顔)の部分を指し、そこにどんな看板や照明、ディスプレイなどを置くかによって視認性や集客性が変わってくるため、非常に重要な要素となる。
ヒューリー(fury)
・「激怒、憤慨」などを指す言葉。ピュリーと表現されることも。
・ローマ神話の復讐の女神「フリアエ」から派生した言葉と言われている。
フィックス(fix)
・「確定、固定」といった意味。
・「修正」という意味もあるらしいが、当時の上司はすぐに何でも決めたがる奴だったため、似たようなタイプの人は確定という意味でこの横文字を使いたがるだろう。
フィルターバブル(filter bubble)
・インターネット上にて、自分にとって好ましい情報だけが表示され、異なる意見や異種の情報が表示されず、偏った思考になってしまうこと。
・最近は、トラッキング(ネット上の行動追跡技術)や位置情報、検索履歴から、そのユーザーの嗜好などが分析され、その結果が広告などに上がってくる仕組みになっているため、知らず知らずのうちに誘導されやすい。
・敢えて違う意見の情報を取りに行ったりトラッキングされないよう設定を変えたりするか、スマホなどを家において山の中へ、あるいは海へ向かってぼーっとするのが良い。
伏魔殿(ふくまでん)
・「悪者や魔物が潜む場所(殿堂)」のことで、「悪事や陰謀が行われている場所」と指して使われる。
・妙に格好良い単語で以前より気に入っているが、よい意味ではないので好き勝手使わないように。
・中国の伝奇小説『水滸伝』という作品にて、魔王が封印されていた建物をこのように表現していたらしい。
物心二元論(ぶっしんにげんろん)
・心(精神)と物質(身体)は独立したものだとする考え方。「実体二元論」「心身二元論」などとも呼ばれる。
・宗教哲学において、よく紹介される単語の1つ。
・二元論への対抗として一元論ではないかとする考え方もあるが、まあどっちにせよ、人は心身ともに大事にしながら生きていく必要がある。
プライオリティ(priority)
・「優先順位」や「優先度」という意味。
・ただ急に「プライオリティの高い仕事からやって」と伝えても、言われた側はピンと来ないかも。それくらいなら、しっかり優先度という単語を用いた方がよい。
プラトニック(platonic)
・「純粋な関係、純粋な精神」のこと。
・プラトニックな関係とは、パートナーに対して恋愛感情はあるものの肉体関係は持たず寄り添って生きていくこと。
ブルーオーシャン(Blue Ocean)
・「青い海」は皆が守らなければならないもの。
・ビジネス戦略用語としてのブルーオーシャンは「未開拓の市場」と指し、まだ競争相手の居ない市場のため価格競争にもほとんど巻き込まれることもない。
・類語は「ニッチ(市場)」、反語は「レッドオーシャン」など。
フレーバー(flavor)
・「風味、香り、調味料」などという意味。
・その中でも口に入れた後、鼻に抜ける感覚を指す場合が多い。
プレステージ(prestige)
・「名声、威信、箔」などという意味。prestigeはフランス語。
・また、prestigeの語源はラテン語の「praestigium」で、こちらの意味は「幻影、魔法」など。夢とロマンがある。
プロフィ
・「プロフィール(profile)」の略。「その人の紹介、経歴、略歴」という意味。
・Webサービスとして、ブログやmixi、Twitterなどが流行り始めた頃から略されてきたイメージがある。
・別に略さなくてもいいよね? 長音入れても2文字だし。
プロパガンダ(propaganda)
・特定の思想、世論、目的に大衆を誘導しようとする宣伝活動のこと。
・政治的な宣伝活動を指す場合が多い。情報戦や心理戦といった訳され方をされることもある。
・発信源や情報の信憑性が高いプロパガンダもあれば、真逆なものもあるため、裏取りや多数の意見を聞く必要がある。
ヘリテージ(heritage)
・「遺産、財産、伝統」のという意味。要するに「引き継がれし物」のこと。
・文化遺産は「Cultural Heritage」、世界遺産は「World Heritage」となり、末永く引き継がれていくことになろう。
ポリシーミックス(policy mix)
・「複数の政策手段を組み合わせて実施すること」を指す経済用語。
・それによる相乗効果にて、より良い結果を狙うことが目的。
・「同じタイミング」で複数の関連ある政策を開始するもポイント。
マイルストーン(milestone)
・プロジェクトや作業工程上の「区切り」や「節目」のこと。中間目標地点を指す場合もある。
・非常に長いプロジェクトの場合、スタート~ゴールまでの間に中間地点や区切りを置かなければ、計画通りに進んでいるかさえ見えにくくなってしまうため、各箇所にマイルストーンを設定する。
・その単語の通り、1マイル(正確には1ローマ・マイル=1,000歩)毎に標石を置いていたことに由来する。
マター(matter)
・「案件、事項、内容」という意味。ただ、「○○さんマター」は「○○さん担当」という意味となる。
・最初、「○○さんまだー?」と意味かと思っていたが、まあ大きく外れてはいない。
曼荼羅(マンダラ)
・語源はサンスクリット語で「まるいもの」を指す。図柄としては円などをの中心として周囲へ広がる構造となる。
・そしてその絵は、仏教における宇宙や悟りを境地を示すものとして扱われる。
・近年は大人の塗り絵、スクラッチアートとしても広く取り上げられ、仏語は知らなくても曼荼羅は知っている人もいるのでは。
モラトリアム(moratorium)
・「一時停止、猶予」などという意味。またはその期間を指す。
・良い意味で使われる機会は少なく、要するに「時間稼ぎ」のことになるため、やらなければいけない事の先送りとしてこの単語が用いられる。
・また、学生の身分から社会人になるまでの期間をモラトリアムと呼ぶこともある。
メソッド(method)
・「方法、手法」という意味。「○○メソッド」は、その手法発案者の名前が付いていることが多い。
・プログラミングにおけるメソッドとは、オブジェクトやクラスが持つ動作、処理のまとまりのこと。
メタファー(metaphor)
・ある物や物事に置き換えて例えること。暗喩、比喩。
・例えば「人生は長い旅だ」はメタファーで、「人生はまるで長い旅のようだ」すればシミリ(simile。直喩)となる。
・コミュニケーション、マーケティングの手法としてクローズアップされている。直感的な分かりやすさや会話の効率化が図れるのだとか。
メランコリー(melancholy)
・「憂鬱、沈んだ気分」という意味。曲中やタイトルにもなることが多いため、結構知られた単語。
・医学的にはうつ病などの病態を指す言葉となる。
・なお、「メランコリック(melancholic)」になると「憂鬱な」という形容詞的な意味合いとなる。
虎落笛(もがりぶえ)
・冬の激しい風が柵や竹垣などに吹きつけて、笛のようにピューピューとなること。
・ちょっとだけ違うかもしれないが、風の強い日に戸や窓を少しだけ開けておけば、ピューピューと音が鳴って風が入ってくる。それで疑似体験することは可能。
ユビキタス(ubiquitous)
・「いつでも、どこにでも存在する」という意味。語源はラテン語の「ubique」(あらゆるところに)から。
・主にIT用語として浸透しており、インターネットやモバイル機器を使い、どこに居ながらでもネットワーク通信できるという考え方や社会の在り方を示す単語となった。
・ただし近年は「Iot(Internet of Things)」という単語に取って代わられてしまっている。ユビキタスのほうが単語的に可愛いので気に入っている。
ユーザビリティ(usability)
・「製品、サービスの使いやすさ」という意味で使用される。
・以前は「作って世に出せればそれでよい」という風潮だったが、現在はユーザビリティを最優先する企業を多くなった。
・ユーザビリティを重要視する → 顧客満足度が上がり、リピーターが増えるというわかりやすい式はどの会社に行っても人気である。
ユーティリティ(utility)
・「実用的(制)、使えるもの」という意味。
・物を指すケースより、人を指すケースのほうが多い。野球でいう「ユーティリティプレーヤー」は、「どのポジションでも守れる(任せられる)人」という意味になる。
幽々たる(ゆうゆうたる)
・「光が足りず明るさに欠けている」「奥深く暗い」といった意味。
・こちらの「ゆうゆう」は主に明るさや暗い感情を示す言葉で、もう一方の「悠々」と取り違われているケースをたまに見かける。
・ちなみに「悠々」は、「落ち着いていてゆったりしている」ことを示す言葉。
よもや
・「まさか、なんと、とても」といった意味。
・どこかの剣士が「よもやよもやだ」と呟いて話題となったが、想像外のことが起き、本当に驚いて出た言葉と思われる(表情はそうでなかったが)。
夜の帳(よるのとばり)
・日が暮れて辺りが暗くなる様子のこと。これを室内を仕切る帳(幕)に例えた言葉。
・使い方は「夜の帳が下りてくる」など。この時間帯に毎回帰れたらいいなぁ(夏の場合はなかなか下りない)。
リアルトークセッション(real talk session)
・言葉の通り、本音での対話、会話のこと。またはそういったイベントやグループディスカッションのこと。
・その人が、どんな体験をしてきたか、また、日々どんなことを考えて生活、活動、仕事をしているか、知りたい人は知りたいはず。そういった思いに応えて企画されることが多い。
・どんなことも本音で暴露してしまってよいかは不明。また、本音と言いつつ嘘が混じっている可能性も捨て切れないので、相手の目や表情をよく見ながら聞くこと。
リーダビリティ(readability)
・文章の読みやすさや可読性の指標のこと。
・読み手がストレスなく、内容をしっかり理解できるかの度合いとなる。文法、文章長さ、言葉選びの他に、行間やコントラスト、フォント選びなども重要となる。
・プログラムコードなどにおいては、誰が見ても読みやすいか、また構文として、処理や情報をスムーズに伝達できるかといった点も注目される。
リスクヘッジ(riskhedge)
・「危機回避」を指す単語。ただし全て回避もなかなかできないため、「被害を最小限に留めること」という意味でも使用される。
・将来起こりえるであろうリスク事象を予測し、それに対して分析し対策することで、一旦のリスクヘッジは完了する。
・しかし丸ごと回避することができればそれに越したことはない。ただ、回避するより被害を最小限にしたほうが「安く済む」場合があり、要するにそういった諸々の要素を天秤にかけた結果にて、リスクヘッジの度合いが変わってくる。
リバティー(liberty)
・「自由」という意味の単語だが、freedomとは違い、「支配や束縛などから解き放たれた後の自由や権利」を指す。
・後天的な自由とも言え、もしかしたら日常的には(束の間の)freedomを手に入れるより、libertyを手に入れる場合のほうが多いのかもしれない。
リスケ
・「リスケジュール(reschedule)」の略。要するに「予定が変更になった」という意味となる。
・あまり思い入れのない単語。日頃からスケジュールなんてリスケが前提で組まれることが多いからだろうか……。
リワインド(rewind)
・「巻き戻す」という意味。カセットテープ時代は巻き戻しでピッタリだったが、今の時代には“巻き”は不要かも。
・最近のゲームにはリワインド機能を持つものも出始めているが、使ったら負けた気がするので使いにくい。
縷々(るる)
・細く長く、切れることなく続く様子。
・他にも、その物事について詳しく説明する様子を表す言葉。
・漢字が難しいので、代用として「細く長く続けます(続きます)」と表現しがち。
霊山(れいざん)
・神仏が祀られ、崇拝の対象となる山のこと。山岳信仰。
・霊山に指定されるには、その他にもいくつか条件あり(山頂から海原を見ることができるなど)。
・日本三霊山といえば、富士山、白山、立山。
ロングテール(long tail)
・主力商品だけでなく、販売機会がそれほどない商品も多く売っていこうとする戦略のこと。
・それにより顧客数を増やす(ニッチ層を取り込む)、売上を一回り大きくすることを計る。
・パレート図を「売上の高いもの順」で描いた際、商品種類によってグラフが横に長くなり、「長い尻尾に見える」ことからこの名が付けられた。
ロンチ(launch)
・「立ち上げ、公開、開始」という意味で使われる。
・日本では「新ゲームハード発売当日に一緒に世に出るゲームソフト」=「ロンチタイトル」という表現で有名になった。
・ロンチなのかローンチなのかはっきりさせて欲しいところ。ちなみに私はロンチ派。